発表者:亀山 翔平(修士課程1年)

●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

四万十式作業道の開設と初回搬出間伐の経済収支について~東京都多摩地域の事例~

●発表内容

素材生産業者の実施した四万十式作業道の開設と初回搬出間伐作業の経済収支を分析した。

●発表の感想

放射性セシウムやきのこ類の専門家の方に意見を聞くことができ、今後の調査の精度を上げる課題を見つけることができた。

発表者:山中 朔生(修士課程2年)

















●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

チェーンソー作業時の傾斜および姿勢の違いによる筋負担

●発表内容

チェーンソーによる伐倒作業の姿勢を保持した際に、腰部および腹部にかかる筋負担量を計測した。

●発表の感想

研究発表での質疑応答では、より深い考察へ導く視点を提供して頂き、研究の視野が大いに広がった。

発表者:樋口 悠(修士課程2年)
















●発表大会名

第66回日本木材学会大会(愛知県)

●発表タイトル

木材の人工乾燥/熱処理がもたらす細胞壁ヘミセルロースの集積状態の変動に関する研究

●発表内容

木材への熱乾燥処理により生じる物性変化の原因を、細胞壁集積状態、微細構造の変動という化学的な視点から評価した。

●発表の感想

たくさんの方々と意見交換ができ、とても良い経験になりました!

発表者:柴田真帆(修士課程2年)

●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

日本大学水上演習林におけるきのこ類と土壌の放射性セシウム濃度

●発表内容

放射性セシウムの森林内での動態と経年変化を明らかにするため、水上演習林内のきのこ類と土壌を測定した。

●発表の感想

放射性セシウムやきのこ類の専門家の方に意見を聞くことができ、今後の調査の精度を上げる課題を見つけることができた。

発表者:浅香 渉(4年)















●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

冷温帯落葉広葉樹林における熱収支インバランスの特徴

●発表内容

世界各地の観測サイトで報告されている熱収支の不均衡(インバランス)について、水上演習林内の試験地ではどのような条件で生じるのかを、風向や風速などで場合分けして検討した。

●発表の感想

とても緊張しましたが、研究者の方々からご意見を頂くことができ、たいへん貴重な経験になりました。

発表者:野中 翔平(修士課程2年)
















●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

ブナが優占する冷温帯落葉広葉樹林における波長域の異なる短波放射量の透過・反射特性

●発表内容

樹木の光合成や生長にとって重要な森林群落の放射環境について、葉が成熟する着葉期の森林群落における可視および近赤外域の放射量の透過・反射に、どのような特徴があるのかを調べた。

●発表の感想

短い期間のデータではあったが、形にすることが出来た。修論発表に向けてより一層邁進していきたい。

発表者:野中 翔平(修士課程2年)
















●発表大会名

第127回日本森林学会大会(神奈川県)

●発表タイトル

落葉広葉樹林における波長域の異なる3種の短波放射量より推定された葉量の比較

●発表内容

森林の炭素循環を評価する上で重要な葉量を、樹冠を透過した波長域の異なる3種の短波放射量を用いて、3つの異なる方法で推定した場合、それぞれの推定値にどのような違いがあるのかを調べた。

●発表の感想

ポスター発表だったため、多くの方々との意見交換ができ、良い刺激になりました。

発表者:瀬戸 萌子(4年)


●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉)

●発表タイトル

冷温帯落葉広葉樹林における異なる斜面方位での土壌呼吸量の観測

●発表内容

水上演習林の標高900mの北側および南側斜面において、森林の炭素循環で重要となる森林土壌からのCO2放出量を測定し、2地点でのCO2放出量の違いが、どのような要因で生じるのかを研究した。

●発表の感想

自ら計測し、解析した研究成果を発表することができて、とても自信がつきました。

発表者:青木 俊汰郎(修士課程1年)


●発表大会名

日本哺乳類学会2016年度大会(茨城県)

●発表タイトル

群馬県武尊山における中大型動物による亜高山帯利用の実態解明―自動撮影カメラを用いた調査から

●発表内容

武尊山における中大型動物の標高利用の実態を解明した.

●発表の感想

初めてなので緊張しました.たくさんの研究者と交流できました.

発表者:早川 尚吾(4年)















●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

緑地開発計画から生まれた環境教育活動の展開過程―神奈川県藤沢市の川名里山レンジャー隊の活動―

●発表内容

川名里山レンジャー隊の活動記録の分析から,15年にわたっての環境教育活動の展開過程を明らかにした。

●発表の感想

研究者の前で研究結果の発表を行い,また他の研究者の発表も見ることができ,大変貴重な体験が出来ました。

発表者:白濱 真友(4年)
















●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

企業が実施する森林環境教育研修会の参加者の意識

●発表内容

森林環境教育実践者養成研修の受講者の意識調査を行い、今後の森林環境教育の推進の可能性を考察する。

●発表の感想

さまざまなご意見をいただき、今後の研究や森林環境教育の実践に向けて大変勉強になりました。

発表者:宮本 岳拓(修士課程2年)


●発表大会名

日本建築学会大会 学術講演(福岡県)

●発表タイトル

日本の広間型民家と英国のホール型民家における架構と空間構成 
日本と欧米諸国における木造建築構法の変遷過程に関する比較研究 その1

●発表内容

日本の広間型とイギリスのホール型において空間構成や架構の比較を行った。

●発表の感想

学会の場で発表し、専門家の方々からご指摘やアドバイスを頂き、いい経験が出来た。

発表者:玉乃井 梓(4年)
















●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

第三紀層森林小流域における流出過程について

●発表内容

多雪地森林小流域における融雪期の水質形成について、隣接する大小二流域を流量と溶存イオン濃度の関係から比較し、考察を行いました。

●発表の感想

外部の方の意見に大変刺激を受けました。

発表者:古瀬 敦盛(4年)
















●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

大雄山最乗寺歩道沿いのスギ活力度調査

●発表内容

樹齢450~600年のスギ巨木の活力度を調査し、樹木のサイズや状態、立地条件との関連性を分析した。

●発表の感想

千葉は遠かったです。緊張しましたが、やりがいがありました。

発表者:織田 歩(4年)
















●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

都市近郊樹林地と鳥類の出現種数の関連性
~日本大学生物資源科学部 湘南キャンパスを対象として~

●発表内容

本学部キャンパスで、樹木の構成や下層植生等のタイプが異なる樹林地を対象とし、鳥類の出現種数との関連性を調べた。

●発表の感想

貴重な経験ができて良かったです。

発表者:新堀 千里(修士課程2年)


●発表大会名

第66回日本木材学会(愛知県)

●発表タイトル

光波長依存的木材質の形成

●発表内容

色々な波長を用いて樹木を育種した場合、成長にどのような違いが生じるか比較・検討した。

●発表の感想

違う分野の研究者らと意見交換ができ、有意義な時間を過ごせた。

発表者:小林 諒介(修士課程2年)


●発表大会名

第6回関東森林学会大会(千葉県)

●発表タイトル

人工飼料を用いたシナノナガキクイムシの飼育

発表者:峯宇 巧(4年)


●発表大会名

第21回樹木医学会(兵庫県)

●発表タイトル

スギ人工腐朽材における腐朽の度合いと音の伝わり方

●発表内容

腐朽材の強度検査の知見を得るため、様々な腐朽程度の材で音波の伝わり方を調査した。

●発表の感想

学会では実際に現場で作業する方々からの視点でご意見をいただき、今後の研究の課題を確認できました。

発表者:堀川 龍志(修士課程2年)


●発表大会名

日本菌学会第60回大会(京都府)

●発表タイトル

変形菌の餌となる微生物の調査

●発表内容

野外で採取した変形菌と微生物を二員培養することで変形菌の好む微生物を調査した。

●発表の感想

参考文献等で名前を見るような先生方から直接研究に関するアドバイス等を聞けて、非常に勉強になった。

発表者:井上真由美(4年)



●発表大会名

第5回関東森林学会大会(茨城,10月)

●発表タイトル

樹林化した採石場跡地と森林地における土壌呼吸量の比較

●発表の感想

大変緊張しましたが、他の研究者との議論ができて大変刺激を受けました。今後も学会発表ができるよう研究を進めていきたいと思います。

発表者:宮田正人(4年)



●発表大会名

第5回関東森林学会大会(茨城,10月)

●発表タイトル

常緑針葉樹,常緑・落葉広葉樹の林内雨と樹幹流の量と質の測定

●内容

林内雨と樹幹流の量と質の樹種での違いについて,量とpH,NO3-濃度の樹種ごとの違いを明らかにした。

●発表の感想

外部の方の意見が聞くことでき良い刺激となった。

発表者:塩澤芳彬(4年)



●発表大会名

第5回関東森林学会大会(茨城,10月)

●発表タイトル

近赤外分光法による葉の水分量の非破壊計測手法の確立

●内容

近赤外分光法を利用し,樹木の葉の含水比の非破壊計測システムの構築を目指し研究をした。

●発表の感想

森林に関する研究をしている人々の前で、自分の研究発表ができたことは喜ばしくもあり、大変貴重な経験になりました。

寺尾美里矢(4年)



●発表大会名

第5回関東森林学会大会(茨城,10月)

●発表タイトル

外国産材88種の平衡含水率

●内容

外国産材88種について平衡含水率を測定し,既存の平衡含水率図と比較検討した。さらに含水率の算出方法について検討した。

発表者:野中翔平(4年)



●発表大会名

第126回日本森林学会大会(北海道,3月)

●発表タイトル

冷温帯落葉広葉樹林における熱・CO2フラックスの季節変化

●内容

水上演習林のブナ林と大気間における熱・CO2交換量が、樹木の着葉状態によってどのように変動するのかを研究した。

●発表の感想

他の研究者の方々から貴重な意見を頂くことができた。修士課程の研究に活かしていきたい。

発表者:白井 誠(大学院修士課程1年)



●発表大会名

第126回日本森林学会大会 (北海道,3月)

●発表タイトル

小笠原乾性低木林における木部キャビテーション耐性の比較‐固有種テリハハマボウと起源種オオハマボウの比較‐

●内容

海岸性の樹種が小笠原諸島の乾燥地でどのような変化を遂げ適応したか調査を行った。

●発表の感想

様々な分野の研究者との議論により新たな知見が得られる面白い発表の場でした。

発表者:堀尾 健(大学院修士課程1年)



●発表大会名

第126回日本森林学会大会 (北海道,3月)

●発表タイトル

防護服の違いによる下肢の筋負担

●内容

異なる種類のチェーンソー用防護服を着用して歩行した際の下肢にかかる筋負担量の違いを計測。

●発表の感想

緊張しましたが、様々な研究を見ることができるなど、とても貴重な体験ができました。

発表者:宮本岳拓(大学院修士課程1年)



●発表大会名

日本建築学会 大会 学術講演(神奈川,9月)

●発表タイトル

広間型民家における柱立ち・梁組と空間構成の関係性‐伝統木造建築における架構と空間構成の比較研究その2‐

●内容

広間型と呼ばれる古民家において、土間、広間、座敷それぞれの部屋によって柱の立ち方や梁の組み方が異なることを明らかにした。

●発表の感想

建築系研究者の方々の前で研究成果の発表を行い、様々な研究者の研究発表も聞くことができ、刺激的で良い経験ができた。